2018.12.13

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一風堂は、オーストラリア(メルボルン、シドニー)の店舗にて、2018年12月13日に日本国内外で人気のドメスティックブランド「NEIGHBORHOOD(ネイバーフッド)」とのコラボレーションユニフォームを発表いたします。

今回、コラボレーションする「NEIGHBORHOOD」は、デザイナーの滝沢伸介氏が1994年に東京・原宿でスタートさせたブランドで、90年代に生まれた“裏原宿系ファッション”カルチャーを牽引してきた存在として知られています。モーターサイクル、ミリタリー、アウトドア、トラッド等の要素を独自の解釈で消化した服作りをベースに保ちながら、ジャンルを超えたコラボレーションやイギリスの影響を感じさせるブランド「LUKER BY NEIGHBORHOOD」の展開・海外への進出など、常に変化を恐れず挑戦を続けて、幅広い世代から熱烈な支持を得ております。

一風堂は、「NEIGHBORHOOD」のブレない軸を持ちながら進化し続ける姿勢に共感を強め、IPPUDO PARIS ミハラヤスヒロ、IPPUDO Santamonica nonnativeとのユニフォームコラボも手掛けたクリエイティブエージェンシー・ziginc.の企画コーディネートのもと、ユニフォームの制作をオファーいたしました。

ユニフォームは、黒をベースカラーに、ジャケット、シャツ、Tシャツ(2色)、キャップ、エプロンの5アイテムを展開。IPPUDOとNEIGHBORHOOD両者のネームに加え、“CRAFT WITH PRIDE(=誇りあるものづくり)”のタイポグラフィがプリントされた、シンプルかつ機能的な仕上がりになりました。デザイナーの滝沢氏は、「僕らはこのスローガンを1994年のブランド創設時から使用しています。いつ、どの瞬間でも自分たちのつくるものにプライドを持とう。洋服づくりにまつわる全てにおいてこだわっていこう。そんなアティテュードですね。これは一風堂を含めて、何かモノを生み出す人たち全てに当てはまる言葉だと思っています」と、その意図を語っています。

一風堂の掲げるブランドコンセプト“JAPANESE WONDER TO THE WORLD”のもと、日本発のファッションブランドとともに海外一風堂のユニフォームを制作するプロジェクトを展開しています。これまでに、IPPUDO NYでは「Engineered Garments」、IPPUDO PARISでは「MIHARA YASUHIRO」、IPPUDO SANTAMONICAでは「nonnative」がそれぞれデザインを手掛けるなど、その取り組みはファッション業界でも話題となり、高く評価されています。

【本件の詳細について】
■一風堂のウェブマガジン「IPPUDO OUTSIDE」
NEIGHBORHOODによる一風堂オーストラリアのユニフォーム。デザイナー滝沢伸介さんが語るワークウェア論。
【URL】https://ippudo-outside.net/aus-x-neighborhood/

今回オーストラリア現地でおこなったフォトシューティングの様子や、NEIGHBORHOODデザイナー滝沢伸介氏のインタビューを掲載した内容は、ウェブマガジン『IPPUDO OUTSIDE』にて公開中。また、同時に読者プレゼント企画も実施しています。また、シドニー「GOGYO」Surry Hills店では、12月13日(木)よりユニフォームの店頭展示、数量限定にて特別販売も開始いたします。

※『IPPUDO OUTSIDE』とは一風堂の活動やその背景にあるストーリーを配信するオウンドメディアです。

<プレスリリースのPDFはこちらから>