2019.05.14

株式会社力の源ホールディングス(本社:福岡市中央区、代表取締役会長兼社長:河原 成美)は、「学生が選ぶインターンシップアワード」実行委員会が実施する学生の社会的・職業的自立に貢献したインターンシップを表彰する第2回『学生が選ぶインターンシップアワード』(後援:経済産業省、厚生労働省、文部科学省、日本経済新聞社、マイナビ)において、応募社数223社、応募プログラム287プログラムの中から上位6社に贈られる、「優秀賞」を受賞いたしました。九州エリアの企業では唯一の受賞となります。

今回当社が受賞した「優秀賞」は、独創的なインターンシッププログラムや多彩な機会創出により、学生の専攻を考慮したキャリア教育の機会を提供するなど、他社の模範となる取組みを実施し、その成果が認められる企業・団体に授与されるものです。

力の源グループでは、2016年より北九州市立大学、下関市立大学と連携し学生のキャリア教育及び新たな学習意欲喚起の推進を目的に、「一風堂」海外拠点であるシンガポールにて、課題把握力や情報収集力、提案企画力、プレゼンテーション能力を養う研修プログラム「一風堂グローバルインターンシップ」を2016年より実施。研修期間中に、グローバルに活躍する当社グループの人材と交流を図ることで異文化理解を深めると共に、シンガポールでのフィールドリサーチを通じ、日本企業の海外展開に関する理解や業界ニーズを体感することで、グローバル思考の醸成にも寄与し、さらにプログラムに問題解決型(PBL型)学習を取り入れることで、学生の職業意識を高め、自主的に考え行動できる人財の育成に繋がるよう取り組んでまいりました。その活動が高く評価され、今回の受賞に至りました。2019年4月23日に「学生が選ぶインターンシップアワード」実行委員会発表のプレスリリースにおいて、以下のコメントをいただいております。

「一風堂グローバルインターンシップ」
海外本部があるシンガポールへ渡航し、現地店舗で行う課題解決型のインターンシップ。産学連携プログラムとして実施されており、キャリアセンターとの連携もなされている。英語でのコミュニケーション、課題解決プロセスにおける分析手法やフレームワークの体得、提案アウトプットまでのチームワークなど、学生のスキルアップがなされるよう工夫されている。渡航前の事前学習の機会提供や、現地社員・日本から一緒に渡航した社員から適切なフィードバックを行うと共に、帰国後には日本での報告会を開催するなどのフォローも手厚い。実施場所は海外であるが、国内実施に置き換えても参考にするべきポイントが多く、他社の模範となるプログラムと言える。<プレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001004.000002955.html

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